召喚鉱石
ももいろガーディアン
4-2な人たち
【楓】・・・・・・あれ?あるじ?
【楓】おかしい・・・・・・あるじが消えた。 にんじゃーにでもなったのか・・・・・・?
【楓】ははは、あるじがそんなまさか。
【ナナス】突然すみません。僕があなたをお呼びしたんです。
【楓】おおう、びっくりした。 ・・・・・・おまえは?
【楓】それに・・・・・・ここはどこだ?
【ナナス】僕はナナスといいます。そしてここは移動要塞ママトト。
【楓】・・・聞いたことないが。
【ナナス】率直に言うと、あなたが元いた世界とは違う世界です。
【楓】・・・・・・・・・?
【ナナス】あの、言ってること分かります?
【楓】おおう、バカにするな。それくらい分かる。
【楓】それより、わたしだけなのか? あるじや玲奈は一緒じゃないのか?
【ナナス】呼び出したのはあなただけです。ごめんなさい。 ナナスはできるだけ分かりやすく丁寧に事情を説明した。
【楓】・・・ごはんを食べる直前だったのだが。
【ナナス】戻るときは、元と同じ場所、同じ時間に戻れますよ。
【楓】・・・・・・戻るには、この世界を平和にしろと。
【ナナス】はい。お願いできますか・・・・・・?
【楓】んー・・・・・・。
【楓】ここだと魔法の力を出してても安定してるし、 魔力もなぜか勝手に補充できるし・・・・・・。、
【楓】しかたない。ごはんを食べさせてくれれば、さいたま代表として頑張る。
【ナナス】さいたま・・・・・・? よ、よくわかりませんが、よろしくお願いします。
【ナナス】あ、ごはんはたっぷりまりますよ。
【楓】おおう、では早速食べよう。
【ナナス】・・・・・・・・・。
さらにできるようになった。さすがわたし。
おおう……これは!
アンサラー、貫け!
ぽんこつめ……邪魔をするな!
力を解放する……!行って、アンサラー!
うなぎが呼んでる……ような気がする。
こんどはわたしの番だ…!
うん、もうどうでもいい。
……ごめん、あるじ。