召喚鉱石
大悪司、Only You
【羅喉】・・・おや・・・?
【羅喉】おかしいな・・・私は城に向かう車の中にいたと思ったが・・・
【ナナス】ごめんなさい、僕のせいです。
【羅喉】君が?
【ナナス】はい。
【羅喉】見たところ、奇術師のようでもないが・・・
【ナナス】僕は、ナナスといいます。
【ナナス】そして、これがあなたをここまで召喚したイデヨンという機械です。
【羅喉】なるほど。技術者だったのか。
【羅喉】で・・・その技術者さんが私に何をしようというのだ?
ナナスは事の経緯を羅喉に説明した。
【羅喉】世界平和か・・・・・・ふっ・・・
【ナナス】どうでしょう?一緒に戦って貰えますか?
【羅喉】そう・・・・・・だな・・・
【羅喉】このまま、私は彼への思慕に身を焦がし、晴れて再会した時に・・・
【羅喉】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【羅喉】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【羅喉】・・・・・・ふふっ・・・
【羅喉】いいだろう・・・参加しよう。
【ナナス】ありがとうございます!お名前は?
【羅喉】鴉丸羅喉。
ふっ…また強くなるのか…
ふむ…何かな?
はぁぁぁぁ!!
ふふっ…失礼。
さて…どれくらい広がるかな?
ふっ…もう一勝負…か。
お返しするよっ!そらっ!
ふん…
まいったな…