召喚鉱石
王子さまLV1
キャラ名 | 成長値 | 初期値 | 固定能力 | 装備欄 | 属 | ||||||||||||||||||||
攻 | 防 | 抵 | 体 | 攻 | 防 | 抵 | 体 | コ | 移 | 射 | 回 | 質 | ク | ふ | 拡 | 再 | 反 | 初 | 限 | ||||||
セレスト | 15 | 2 | 1 | 22 | 20 | 3 | 3 | 28 | 1 | 4 | 1 | C | B | 10 | 2 | 0 | 2 | 0 | 102 | 152 | 物 |
【セレスト】かっ、カナン様!どちらへ…!
【セレスト】…って、あれ!?こ、ここは…?
【ナナス】すみません、急に違う場所へお呼びだてしてしまって。
【セレスト】違う場所…?あなた方は、いったい。
【ナナス】はい、僕はこの移動要塞国家ママトトの王子で、ナナスといいます。 あちらが…
【カカロ】国王のカカロじゃ。
【セレスト】あ、申し遅れました、私はセレスト・アーヴィングと申します。
【セレスト】しかし、移動要塞国家とは…?そんな物がこの世に存在したなんて。
【ナナス】あ、ここは、あなたがいた世界ではないんですよ。詳しく説明しますと……
ナナスはセレストに、彼が置かれている状況を話して聞かせた。
【セレスト】なっ、えっ、そんな…!それじゃあ、私はまたLV1にッ!?
【カカロ】『また』?
【セレスト】いえ、あの…うう、もういいです…
【ナナス】な、なんだかわからないけど、すみません。
【ナナス】もし駄目でしたら、元の世界へお帰ししますが…
【セレスト】いえ…お困りの方を放っておくこともできませんし、EXPを得るよい機会ですから…
【セレスト】微力ながらお手伝いさせて頂きます。ええ、微力ですが…ううっ。
【ナナス】すみません、ありがとうございます!
【セレスト】ただ、ひとつ気掛かりが…私がこちらにいる間、元の世界の時間は止まっているんでしたよね?
【ナナス】はい、お帰りになった時には、こちらへ召喚された瞬間から再び時間が流れ出します。
【ナナス】だから、元の世界の人達はあなたが消えたとは知らないし、消えていたことにもならないんです。
【セレスト】ならいいんです。いえ、召喚された時、丁度目の前で主君が脱走するところでしたので…
【ナナス】(なんだか苦労している人だなあ…)
はー、なんとかLVが上がったか…
こ、これは…カナン様には見つからないようにしないと。
はぁっ……迅雷斬り!!
下がれ、モンスターめ!
…勝機!
まだ動けます、将軍、指示を。
たたっ…このっ!!
わかりました、ここは退きましょう。
くっ…しまった。