目次

公式に発表されているものではありません。編集者の推測を元に記述されています。

アイテム元ネタ

特殊

守りのまりも

天然記念物「阿寒湖のまりも」。

守り神様

アリスソフトが1999年に発売した「運命改変型」18禁アドベンチャーゲーム。およびその主人公。
「大番長」などにも同名のアイテムが登場している。

ドラ猫の鈴

誰もが知ってる猫型ロボットと思われる。

タツノオトシドコロ

「タツノオトシゴ」。まんま。

腹痛の精神

「不屈の精神」?

愛フォーン

アップル社製のスマートフォン「iPhone」

避け茶漬け

「鮭茶漬け」。永谷園のCMで北島三郎が自身の歌「函館の女」をもじったCMソングが有名であった。

犬もあたる棒

諺「犬も歩けば棒に当たる」。まんま。

おんぶちゃん

空気で膨らませるソフトビニール人形「ダッコちゃん」。昭和35年に大ヒットした。
これがもとで発売元の「宝ビニール工業所」が大玩具メーカー「タカラ」(その後トミーと合併し現タカラトミー)として飛躍することとなった。

足りない時計

「体内時計」?

ロケットエンジン

セガのシューティングゲーム「ファンタジーゾーン」に登場する、エンジン系最速のパーツ。
並の腕では制御しきれないほどの速さを得られる。

傷だらけのCD

「傷だらけの天使」?+「手負いの獅子」(CC)?

壊れきったラジオ

徳永英明「壊れかけのRadio」。

ゲーモッチ

任天堂が発売した携帯型液晶ゲーム機「ゲーム&ウオッチ」(読みは「&」が読まれず「ゲームウオッチ」となる)。
1980年の発売開始以来進化しながら世界で合計4340万個を発売した。また現在のゲーム機の標準となっている「十字キー」を初採用したのも「ゲーム&ウオッチ」(タイトルは「ドンキーコング」)である。

天使不在の空き箱

画像の「ヨコボール」→森永製菓のベストセラーお菓子「チョコボール」。
金のエンゼルが出る確率は非常に低い。

衝撃のあるベルト

「ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日」より。
十傑集のひとり「衝撃のアルベルト」。戴宗(たいそう)というライバルがいる。

空気の缶詰

まんま。昔富士山で600円で売られていたものが有名。

耐性宝冠

「大政奉還」。説明文の口調は坂本龍馬?

スキル戻し

なぜか画像が韓国で売られている炭酸飲料「メッコール」の缶のイラスト(但し現行のものではなく、先代のもの)。製造元は統一教会系企業「一和」。大麦を使ったコーラ様の飲み物であり、日本でも一部のマニアに注目されている。

赤っぽい羽

社会福祉法人中央共同募金会及び関係する共同募金会が実施している「共同募金」(通称「赤い羽根共同募金」)。寄付した都道府県内の社会福祉に使われる。

アレ長おじさん基金(赤っぽい羽の説明)

あしなが学生募金+My dear アレながおじさん
あしなが学生募金-非営利組織法人あしなが育英会が実施している募金。名称の由来はアメリカの小説家ジーン・ウェブスターの小説「あしながおじさん」に因むが現在では「おじさん」の名称ではなく「あしながさん」としている。
My dear アレながおじさん-有限会社ブルーゲイルが1996年に発売したアダルトソフト(鬼ごっこゲーム)。「おじさん」が置かれている状況が禁欲モルルン状態のランスとどことなく似ている。

上手にむしられた魚

パブロ・ピカソ(パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソ 1881-1973 スペイン生まれでフランスで活躍した画家・素描家・彫刻家)が魚にかぶりつき骨だけを残して綺麗に食べる様から。
1957年に撮影された写真が残っている。

武器

ヒデオの剣

英雄→ヒデオ?

アンギラス

クレーンのブーム先端にスクリューを取り付けて削孔する「アンギラス工法」。重機の先につける、ドリル状のアタッチメントは見た目本作の槍そのままである。
(決して、東宝ゴジラ映画シリーズに登場する架空の怪獣が由来ではない)

ベッキー

カプコンから発売されているアクションゲームのシリーズでミナガルデにあるハンターズギルドの初代ガイド(受付)娘「ベッキー」から。
彼女は酔ったハンターを鎮める目的で、武器として「おやすみベアー」という睡眠属性のハンマーを使用している為、本作では槌属性の武器の名として転用されている。

スカートメクリ

「スカート捲り」+「ククリ」
スカート捲り=他人が着用中のスカートを捲り、下着を見たり第三者に見せたりする行為。行為者の年齢によっては、迷惑防止条例違反に問われる。
ククリ=ネパールの伝統的なナイフ「Khukri」。
農作業・家事・狩猟を主用途とし、戦闘・儀式・祭礼にも使用される。

かみ切り

日本のプロ野球で活躍した王貞治(現 福岡ソフトバンクホークス株式会社取締役会長・日本生まれ中華民国籍・日本語かな表記「おう さだはる」中国語拼音表記「Wáng Zhēnzhì」)が読売ジャイアンツ選手時代に「天井から吊り下げた糸の先に付けた紙を、日本刀で切る」という練習を行っていたエピソードによる。 一本足打法の弱点を克服するための練習として同チーム打撃コーチ荒川博が課したもので、その緊迫感に同チームの先輩である広岡達郎・藤田元司両氏が「胡坐をかいてみてられずいつの間にか正座して見学していた」という旨の証言をしている。

防具

ステルススーツ

「メタルギア・ソリッド」シリーズの「ステルス迷彩」より
クレインの着ているスーツは「MGS2」のタンカー編主人公「雷電」のスーツがモデルと思われる(マスクの形状がタンカー編冒頭で雷電が被っている潜水マスクと酷似)
なお、闘神都市3ではMGSシリーズの主人公ソリッド・スネークに酷似したキャラが同じくステルス迷彩の様なものを使用している。

ラソウコウ

ウィザードリィ(Sir-Techが1981年に発表した古典RPG。現在でも続編が販売され続け、他のソフト会社のオリジナル版も多数登場している)に登場している忍者ユニットのアーマークラスの概念。
同作品の「アーマークラス」は「鎧としての防御力」と「身体的回避能力」を組み合わせた概念である為、身体的身軽さが身上の忍者は裸であるほどアーマークラスが高いという設定にされている。

ウランバートル

モンゴル国の首都名より。
なお、アイテムのデザインがモンゴル国等で行われているブフ(日本では「モンゴル相撲」と呼ばれる)のユニフォーム「ゾドグ」をイメージしているように見えるが、実際のブフで使われる「ゾドグ」とは大きく異なる。

アイテム

世色癌

シリーズおなじみの回復薬。
元ネタは「正露丸」(日局木クレオソートを主成分とする一般用医薬品)。大幸薬品の登録商標(有名な「ラッパのマークの正露丸」)でありながら普通名称化したとの判決を受けており多数のメーカーで異なる配合のものが製造されている。

クグの破片

「伝説巨神イデオン」より。
各破片のデザインがイデオンの分離形態であるAメカ |Bメカ |Cメカ。

スキル元ネタ

車懸りの剣

戦国大名・上杉謙信が武田信玄と激突した第四次川中島の合戦で繰り出したとされる伝説的戦法「車懸りの陣」。
車輪状に配置した部隊が回転するように次々に敵陣に当たり、怒涛の攻撃を仕掛けるというもの。
副将・武田信繁や軍師・山本勘助を討ち取るなど、一時は武田軍を崩壊寸前に追い詰めた。

接近攻撃1、2(説明文「フックだボディだ」「ボディだチンだ」)

石原裕次郎(1934-1987 石原慎太郎東京都知事の弟であるが、一部世代には彼の方が有名)の歌「嵐を呼ぶ男」(1957 作曲 大森盛太郎・作詞 井上梅次)の歌詞(正確には間奏部分の台詞)。

格闘の知識(説明文「目だ!耳だ!」)

「ゲッターロボ(原作漫画版)」より。
ゲッター2のパイロットの神隼人が学生運動のリーダーをしていた頃、部下を粛清した際の台詞。
「目だ。耳だ。鼻!」。

△アタック

ファイアーエムブレムシリーズよりシリーズ恒例隠し技トライアングルアタック
敵に対して該当ユニットで三方を囲い攻撃することで、必ずクリティカルがでる技

敵固有技元ネタ

逆立ち旋風脚(やもりんの戦闘時動画)

株式会社カプコンが発売している「ストリートファイター」シリーズに登場するキャラクターの「春麗(Chun Li)」が使う必殺技「スピニングバードキック/回転的鶴脚蹴」。

セリフ元ネタ

バルサスの溶剤(『ゴキブリ騒動』)

くん煙型殺虫剤のバルサン+ゲームブック「バルサスの要塞」

収穫の季節の巨大土壌汚染撃破後のマホコのセリフ

北斗の拳の種もみじいさんの死後のケンシロウのセリフに似ている。

きゃる~ん★(ランス城でのカパーラの台詞)

カクテルソフト(有限会社アイデス・現F&C)発売のアダルトゲームソフト「きゃんきゃんバニープルミエール」「きゃんきゃんバニーエクストラ」「きゃんきゃんバニーリミテッド5+1/2」「きゃんきゃんバニープルミエール2」に登場するナビゲータ+ヒロイン役であるスワティ(サラスワティ-弁財天)の決め台詞。

この服は出来損ないだ。着られないよ(『CITY漫遊』でのアームズ・アークの台詞)

「美味しんぼ」2巻での山岡士郎の台詞「この豚バラ煮込みは出来そこないだ、食べられないよ」

カネゴン+(アマズサにかけられた呪い)

ウルトラQなどに出てくるお金を食べないと死んでしまう怪獣「カネゴン」。
金の亡者である人間が、ある日突然体が怪獣へと変貌してしまう。

逆立ち旋風脚(やもりんの戦闘時台詞)

株式会社カプコンが発売している「ストリートファイター」シリーズに登場するキャラクターの「リュウ」と「ケン」が使う必殺技「竜巻旋風脚」。

マイクロキック(ゲイツ95に操られているやもりんの戦闘時台詞)

マイクロソフトの社名。ゲイツ95に操られている訳だから当然といえる?

ハニーフラッシュ(ハニー族一般の戦闘時台詞)

永井豪原作「キューティーハニー」(1973年発表)の主人公「如月ハニー」の変身時台詞でアニメ主題歌「キューティーハニー」(作詞 クロード・Q/作曲 渡辺岳夫)の末尾に出てくるため非常に浸透度が高い。アリスソフト版ハニー生みの親とも言えるTADA副社長自ら「ランスクロニクル++」で「ハニーといえばフラッシュ」と言っている。

ハニー体操第一(レッドハニーの戦闘時台詞)

NHKで放送されているラジオ体操第一(作曲:服部正。現在のものは1951/5/6放送開始の3代目)冒頭部のタイトルと最初となる「のびの運動」部分のナレーション。

帝ちゃんばんざーい(にほん兵の戦闘時台詞)

「帝(ちゃん)」+「天皇陛下万歳」
帝(ちゃん)=アリスソフトが2011年4月に発売した地域制圧型シミュレーションゲーム「大帝国」のキャラクター。専用ルートが用意されているヒロイン的存在の1人。
天皇陛下万歳=大日本帝国憲法下の日本において天皇の健康、長寿を臣下たる国民が祈る言葉。現在の日本でも天皇の臣下であると考える国民は使用している。
元は中国で「千秋万歳」の後半を取り、皇帝の長寿を願う言葉。
一方で、第二次世界大戦での日本軍兵士による玉砕覚悟の突入攻撃にこの掛け声が使われ「万歳突撃」と呼ばれ、こちらがアメリカを中心とする海外で有名となった。

手裏剣しゅしゅ(鈴女の戦闘時台詞)

1966年から1982年までフジテレビ系列にて放送された子供向け番組「ママとあそぼう!ピンポンパン」の番組中で歌われていた「ピンポンパン体操」(作詞 阿久悠/作曲 小林亜星)の歌詞。

慌てない慌てない 一休み一休み(鈴女の戦闘時台詞)

1975年から1982年までNETテレビ→テレビ朝日系列にて放送された東映動画(現東映アニメーション)制作の子供向けアニメーション番組「一休さん」の番組のCM前アイキャッチでの一休の台詞(一回のみ彼のいないエピソードであることから彼のいる安国寺の外観和尚が同一の台詞を演じている)。なお、この番組は室町時代の禅僧である一休宗純の子供時代の基に江戸時代に作られた説話『一休咄』などを基にしているが、そもそも『一休咄』自体が史実の一休宗純とは大きな乖離があるとされる。

なぜかあだ名でアルたんって呼ばれてる(動く鎧の戦闘時台詞)

荒川弘により2001年から2010年まで連載された漫画、「鋼の錬金術師」に登場するアルフォンス・エルリック
兄・エドワードと共に死んだ母を生き返らせようと、錬金術最大の禁忌「人体錬成」を行うも失敗。代償としてエドワードは左足、自身は身体の全てを失う。その直後、室内に飾ってあった鎧にエドワードが右腕を代償にアルフォンスの魂のみを定着させることで、死ぬことだけは免れた。その後、エドワードは機械鎧(オートメイル)と呼ばれる義手と義足で体を補い、失った手足と弟の体を取り戻すために国家錬金術師となりその方法を探しているが、アルフォンスはそんな兄と鎧姿のまま行動を共にしている。

骨を切らせて骨を断つ(ボーンの戦闘時台詞)

慣用句「肉を切らせて骨を断つ」が元でボーンが骨だけの存在であることによる。なお「肉を切らせて骨を断つ」とは「自分も相当の痛手を受けるが、相手をそれ以上に痛めつける。捨て身で戦う覚悟にいう語」(大辞林より)。

あっちょんぶりけ(トマトの戦闘時台詞)

漫画「ブラック・ジャック」(手塚治虫により1973年に発表された漫画作品。医療漫画の嚆矢とされる。)に登場するキャラクター、「ピノコ」(双子の姉の体の瘤に奇形腫となって存在していた身体の各部位が摘出され、一人の女児として組立てられたキャラクター。自称ブラック・ジャックの妻)の決め台詞。
怒った・驚いた・感動したときなど、使われるシーンは多彩である。

ぼーけん、ぼーけん、楽しいね(リセットの探索時台詞)

童謡「おべんとう」(作詞:天野蝶/作曲:一宮道子)の替え歌。
幼児の音楽教育の定番と言える曲で、幼稚園などで昼食として弁当を食べる時間に子供と保育士が一緒に歌う例が多い。

クルックーが笑ったーー!(クエスト「法王折檻」内のランスの台詞)

1974年に放送されたズイヨー映像のテレビアニメ作品「アルプスの少女ハイジ」(原作はスイスの作家ヨハンナ・シュピリの児童文学作品「Heidi」)に登場するクララ・ゼーゼマン(身体が弱く車椅子に頼って生活していた)が初めて立ち上がることに成功したときの主人公ハイジの台詞「クララが立った」より。(原作にはこのような台詞は存在しない)

目標人口 1327人(ランス城でのジーマの台詞)

ヒグチ産業が展開するドラッグストア「薬ヒグチ」のCMで同社社長(当時。創業者で現会長)樋口俊夫が唱えていた「目標、1327店!」より。
元々は「目標、427店!」。この数字は樋口が厚生省から取得した白書に記載されていた当時の全国の薬店の店舗数42700店の1%にあたる数字で、「薬ヒグチ」1店舗当たりの売上高が他の薬店の10倍であったことから10%のシェアを見込むための数字として立ち上げられた。
この数字を1980年に達成した際、次なる目標として掲げたのが1327店(「4」を「1」と「3」に分けた)という数字であるが、その後の事業環境の変化により、現在は逆に店舗数を絞る方針に転換している。

ぶいぶいっ!ビクトリー!(マチルダの戦闘後台詞)

NET→テレビ朝日系列で1976年-1977年に放送されたテレビ番組「超電磁ロボ コン・バトラーV」の主題歌「コン・バトラーVのテーマ」(作詞 八手三郎・作曲 小林亜星)の冒頭部。
但し、「V」の数が3回→2回に変更されている。

ゲッゲッゲッ 隙だらゲー(ソートードの戦闘時台詞)

1968年よりフジテレビ系列で放映された水木しげる原作のアニメーション「ゲゲゲの鬼太郎」の主題歌(曲名はアニメーション作品名と同じ 作詞 水木しげる・作曲 いずみたく)より。
「ゲゲゲ」とは幼少時の水木が自分の名前「茂」を「げげる」と発音してしまっていたことによる彼の渾名「ゲゲ」から。原作の元々の題名である「墓場の鬼太郎」の「墓場」を忌避する為に用いられたもの。(原作もアニメ化と同時期に改題)

にんともかんとも(鈴女の探索時台詞)

1981年からテレビ朝日系にてシンエイ動画により放映された、藤子不二雄Ⓐ(1987年迄は藤子・F・不二雄との共同ペンネーム「藤子不二雄」名義)原作のアニメーション番組「忍者ハットリくん」の主人公、ハットリカンゾウの台詞より。

こざーるござる(鈴女の戦闘後台詞)

1981年からテレビ朝日系にてシンエイ動画により放映された、藤子不二雄Ⓐ(1987年迄は藤子・F・不二雄との共同ペンネーム「藤子不二雄」名義)原作のアニメーション番組「忍者ハットリくん」の主題歌(曲名はアニメーション作品名と同じ 作詞 藤子不二雄・作曲 菊池俊輔)の歌詞より。

ござーるでござーる♪(鈴女の戦闘後台詞)

1991年に開始された日本電気(NEC)の販売促進キャンペーン「バザールでござーる」。
20年以上経過した2012年現在でも公式サイトや店頭等で健在である。

モンスター元ネタ

97チハ

日本軍戦車「九七式中戦車 チハ」。

ガーター大統領・ガーター元大統領

カーター大統領+潟。
カーター大統領=ジェームス・アール・カーター・ジュニア(1924生まれ)。第39代アメリカ合衆国大統領で在任中は大きな成果を上げられなかったが、退任後に外交手腕を発揮し「史上最強の元大統領」と呼ばれている。
アリスソフト作品「ウルトラ魔法少女まなな」でも通常使われる「ジミー・カーター」の名で主人公まななの(自称)婚約者のウマとして登場している。

蝙蝠のおばちゃま

小森のおばちゃま(小森和子 1909-2005)、映画評論家。「おばちゃまはね、…」で始まる話ぶりからそう呼ばれていた。

パチル

関西などでは「パクる」のことをしばしば「パチる」と言う。

きゃんきゃん

今やアリスソフトの代表的モンスターだが、上記にもあるカクテルソフト(キララ→アイデス→現F&C)発売の「きゃんきゃんバニー」シリーズが元ネタ。

幸福きゃんきゃん

オフィスアジア研究所が非公認で作成したPCエンジン用ソフト「しあわせうさぎ」シリーズ。「パッケージと内容物のタイトルが違うものがある」など通常のソフトウェアでは考えられない点がある。

ラルガのねこ

ドット企画が1988年に発表したアダルトソフト「グラムキャッツ」の主人公浅見さやか(猫に変身できる超能力を持つ)と外見が非常に良く似ている。
「グラムキャッツ」は立ち絵がアニメーションで動くなど、当時としてはグラフィック面が秀逸なソフトウェアであった。

キャラクター元ネタ

クレイン

「Crane=鶴」。彼女の関連イベント名にそのまま使われている「鶴の恩返し」がモチーフと見られる。

サクラ・カラー

小西六写真工業(コニカを経て現在はコニカミノルタホールディングス)が販売していた写真フィルムのブランド。
「コニカカラー」となった後、2006年に撤退・生産中止。

牧場野メグ

日本ミルクコミュニティ株式会社→雪印メグミルク株式会社のブランド「メグミルク」と同社のヨーグルト「牧場の朝」の組み合わせ。

ノーペル

アルフレッド・ベルンハルド・ノーベル(1833-1896)。ニトログリセリンを、初めて実用化し、更に安全に使えるようにしたダイナマイトを発明。莫大な利益を原資にノーベル財団を設立し、(主に)学術分野で功績を挙げた者にノーベル賞を与えている。

アテン・ヌー

古代エジプトの神であるアテン神、同じく古代エジプトの神であるアメン・ラー神が元ネタと思われる。アメン・ラー神は中王国時代から末期王朝時代の1700年に渡って主神の地位を保っていた。アメン・ラー神はアメン神、ラー神が習合されて出来た神格で元々は別個の神である。アメン神とは別にアテン神がおりアメン神と同じくラー神と同一視されていたがこちらはツタンカーメンの時代に信仰が駆逐された。

ドエススキー

フョードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー(1821-1881)。「罪と罰」「白痴」「悪霊」「カラマーゾフの兄弟」等を著したロシアの小説家・思想家。本作中の「ドエススキー」の名は恐らく「ドS好き」も掛けていると思われる。

リック・アディスン

ガンダムシリーズ作品に登場するモビルスーツ「リック・ディアス」。「ランス4裏話」に(作成したリーザス騎士がモビルスーツに)外見が似たことから命名されたことを示唆する記載がある。

アレキサンダー

後日談にもある通り、アリスソフトのゲーム「闘神都市」に登場した同名のキャラの若き姿。闘神都市内で最も強い人物「闘神」であり、物語のヒロインであるクミコが探し求めていた父親でもある。なお「闘神都市(1のみ。2・3はパラレルワールドなので異なる)」はランス本編の二十数年後の物語であり、ランス・ユラン・バードが闘神大会に参戦する。(ランスはその場で女性出場者に襲い掛かり反則負け・他2人は通常の負け)

キャロリ・メイト

大塚製薬が1983年から発売している栄養補助食品群のブランド「カロリーメイト」。
缶入りの流動食(飲料)タイプ・固形タイプ・ゼリータイプが発売され、今やロングセラー商品となっている。

バッティング・センターズ

野球の打撃練習を行う施設「バッティングセンター」より。
利用者が網で仕切られた打席に入りピッチングマシンから一定間隔で射出される球を打ち返して練習をする。

ショッピング・センターズ

複数の小売店を集積させてワンストップ型ショッピングを提供し、集客機能を高めた商業施設の一形態「ショッピングセンター」。
大型のものでは回遊性を高める為店舗を結ぶ共用通路を持つことが一般的だが、通路のことをモールと呼ぶため「ショッピングモール」とも呼ばれる。
近年の日本では自動車での来客を見込んだショッピングセンターが次々とオープンし、利便性が高まっている一方で旧来の商店街や地元系スーパーマーケットの閉店が相次ぎ、車を運転できないと生活必需品の確保もできない「買い物難民」を生む事態にもなっている。

クエスト・イベント元ネタ

御館の乱

1578年に越後で起こった上杉家の内乱。「おたてのらん」と読む。
上杉謙信の死後、家督継承権を巡って上杉景虎と上杉景勝(ともに謙信の養子)が激しく争った。
虎子の元ネタが景虎、勝子の元ネタが景勝であることにちなんでいる。
ちなみに史実では上杉景勝が勝利している。

ヤンキーゴーホーム

1952年に日本で流行した言葉。第二次世界大戦後のアメリカの占領終了後も米軍が日本駐留を続けることに反対する人々が、反米スローガンとして唱えた。

ヒカリを求めて

ランス・シリーズ第1作(かつアリスソフトブランド第1作)である「ランス」(ランス1:1989年発売)のサブタイトル「光を求めて」。ヒカリ・ミ・ブランとエンディング直前のリーザス城からの隠し通路に差す光をかけている。

JAPANからの手紙

1978年にリリースされたヒット曲「カナダからの手紙」(作詞:橋本淳/作曲:平尾昌晃)。
平尾昌晃・畑中葉子のデュエット曲で、同年の紅白歌合戦にも出場している。

サンダークロス

クリスマス・イブの夜、良い子にプレゼントを配ると言われている伝説上の人物「サンタクロース」。
キリスト教の司教ニコラオス(270頃-345または352 言語によりニコラウス・ニコラ・ニコラオ・ニコライ等)が由来とされる。
「貧しく結婚の支度ができない3人の娘に煙突から金貨を投げ入れ(暖炉に下げられていた靴下に入った)、これにより娘は身売りをされずに済んだ」ことがプレゼントを贈る習慣に繋がった模様。

用語元ネタ

エリナ・てんてん(絆ノートに書かれた名前)

ランスシリーズのパラレル世界が舞台のGALZOOアイランドに登場するライバルとそのパートナーの中華てんてん(てんてんの上位種)。

サトラレ(かなみがかけられた呪い)

佐藤マコトによる漫画作品。2008年9月現在は『サトラレneo』として講談社の雑誌『イブニング』に連載された(2011年現在はイブニング公式サイトにて未完のまま連載終了)
あらゆる思考が思念波となって周囲に伝播してしまう症状を示す架空の病名またはその患者をさす。正式名称は「先天性R型脳梁変成症」。サトラレは、例外なく国益に関わるほどの天才であるが、本人に告知すれば全ての思考を周囲に知られる苦痛から精神崩壊を招いてしまうため、日本ではサトラレ対策委員会なる組織が保護している、というのが物語の基本構造となっている。

背景元ネタ

amuzon(クエスト「引きこもり魔女」)

言わずと知れた通販企業「amazon」。

ランス自宅(クエスト「魔人カイト」)

漫画「ドラえもん」の野比邸と思われる。

昇竜危機一発(クエスト「マジックの見舞い」他翔竜山マップの売店)

株式会社トミー→株式会社タカラトミーが1975年から発売している玩具「黒ひげ危機一発(一髪ではない)」。黒ひげ人形を押し込んだ樽に複数人で次々に短剣を差し、黒ひげを飛び出させた人が「負け」or「勝ち」(時期によって公式ルールは異なる。また居合わせた人でルールを決めることもできる)とするゲームである。

昇竜くんカレンダー(クエスト「マジックの見舞い」他翔竜山マップの売店)

日本電波塔株式会社「東京タワー」のキャラクター「ノッポン」(着ぐるみバージョン。イラストバージョンは体のバランスが異なり体と手が小さい)に似ている。

SAIK*(エンディング内宴シーン)

セイコーグループの時計/計時システムのブランド「SEIKO」。スポーツ用計時システムを多くの大会に納入している。

さんふらわあ(クエスト「川中島に行こう」)

「照国郵船」(現マリックスライン)が1970年に設立した子会社「日本高速フェリー」により就航され、現在は「商船三井フェリー」と系列の「フェリーさんふらわあ」が使用しているフェリーのブランド。
就航当初はそれまでの国内フェリーでは考えられないほどの豪華な内装や設備で人気を博した。
オイルショック・造船不況などによる船体売却・事業譲渡・合併などを経て最終的には全てが「商船三井フェリー」の所有となり、その後他の名前を名乗っていた(豪華とや呼べない)船の改名などにより現在の「商船三井フェリーグループのブランド」としての名称使用になる。
なお、商船三井フェリーの登録商標である。

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