目次

非正規プレイ

このページでは、メーカーが想定していないプレイの方法について説明します。

習得可能スキルを選択する

Ver1.150で不要になりました

基本的には3種のどれかにランダムで振り分けられる模様
スキル決定タイミングはクエストクリア時
酒場加入はクエスト選び直し、クエスト終了後加入は中断セーブで厳選可能
オートセーブが厄介なため、
仲間の加入するクエスト前にフォルダにあるランス・クエスト_001.ASD、ランスクエスト_001.DAT.ASD、ランスクエスト_001.INF.ASDをsavedata外にコピペ、
中断からならsavedata内のランス・クエスト_999.ASD、ランスクエスト_999.DAT.ASD、ランスクエスト_999.INF.ASD
この3種のファイルをフォルダ外にコピーしておき、スキルが気に入らなかった場合はコピーしたファイル3種を再度コピー、savedataフォルダ内へ上書きコピーすれば吟味可能。

メイキングキャラの内ソーサラーは作成画面での所持スキルで判別できるので気に入らなかったら作成中止でやり直し可能。雷…お宝、氷…捕獲、火…無し。

Ver1.60以降もファイターの魔法系列を選別したいなら同様の手段で可能。

エンカウントなしで移動(~Ver1.150)

一定の歩数進んだら100%エンカウント発生するが、 中断セーブを繰り返しつつ進んだら、(ランダム)エンカウントなしで目的地まで移動可能。隠密移動も必要なくなる。

成長付きクリティカルナイフの取り方(ver1.00で検証→ver1.10でも確認、~Ver1.150))

クエスト『汚染人間』
※ボーナスを追加するために、できれば洞窟の前に来るまでに冒険功績x3と赤棘戦闘x3くらいはこなしておきたい

・洞窟前で中断セーブ1。(宝箱空け・逃げる持ちのクレインがいると楽)

・洞窟内に入り宝箱を回り、【補正付きの未鑑定レア武器】が出るまで、中断ファイル復元でセーブ1をロード。

・補正付きの未鑑定レア武器が手に入ったら、洞窟中央の赤星の近くで中断セーブ2。

・ボスを倒し鑑定。成長率無しだったら、セーブ2をロード→ボス撃破→鑑定の繰り返し。

※ポイント
・お宝鑑定が無くとも鑑定済みが出る場合があり、それらは全て無補正のノーマル品になる。

・成長率は補正の数には入らない(補正1:命中補正+成長率付きのナイフも出る)が、
 補正付きのナイフじゃないと成長率付きは出ないもよう。

・あまりにも出ない場合は乱数が偏っている可能性があるので、パーティー画面開いたりセーブしなおしたり、クエストをやり直したりすると良いかも

・こんぼうとクリティカルナイフ以外の宝箱は、洞窟進入時に乱数で赤刺と置き換わる場合もある。


※開運持ちの効果について
開運0・お宝鑑定0で洞窟前から10回 → 鑑定済み(無補正)×5、補正無し×2、補正1×1、補正2×2。
開運4・お宝鑑定0で洞窟前から10回 → 鑑定済み(無補正)×6、補正無し×1、補正1×2、補正2×1。

試行回数が少ないので確かではないが、固定ナイフに対しては特に効果は見られなかった。
居ないほうが確率が良いという事は無いと思うが、特に無理してまで入れる必要は無い。
ちなみにお宝鑑定はしっかり効果が出るので、開運・お宝両方持っているキャラは入れないほうが良い。

成長率が付いてる装備を確実に手に入れる(~Ver1.150)

未鑑定品の装備の種類は入手時に、補正はクリア時に決まる仕様なのを利用して確実に成長率付き装備を手に入れる方法もある。
赤球か宝箱から赤色の未鑑定武具を手に入れてクエストクリア直前で中断セーブする。
中断データ(999.ASDファイル3種)をsavedataフォルダ外へコピペ(もしくは中断データ3種を読み取り専用に)しておき、再開してクエストクリア。
鑑定して補正を見て成長率が付いていなければクライアントを終了させ、退避させておいた中断データをsavedata内へコピペしてやり直す(中断データ3種を読み取り専用にしていたら成長率がついたら、読み取り専用を解除する)。
※データ退避による厳選は非正規プレイとなるため、savedata破損等何が起こっても自己責任です。

バージョン違いのランスクエストを任意で起動する

※公式Blogで案内されている通り、上位→下位Verへのセーブデータの移動はデータの互換性がないため非常に危険です。
最悪、ゲームが進行できなくなる等リスクを承知した上、自己責任で使用してください。

任意のバージョンに戻す

基本的に既読データは初期化されます。既読データを消したくない人は既読データ(MsgSkipXXXX.msk)のバックアップ推奨。変な操作をした場合(Version.txtを戻さずにランス・クエスト.ainを戻した場合など)、既読データとセーブデータなどが初期化されます。
以下、Ver2.XXX=Ver2.000以降、Ver1.6XX=Ver1.60&Ver1.610、Ver1.XXX=Ver1.150以前として説明します。

中断セーブデータのバックアップ

汚染人間などで中断セーブデータを利用してリトライする場合に、バックアップを容易にするVB Scriptを紹介します。
下記の引用部分をテキストファイルに貼り付けて、ファイル拡張子を「vbs」にして保存し、ダブルクリックで実行してください。
なお、一部、ご自身の環境に合わせて書き換える必要があります。

※本VB Scriptを誤って利用した場合に発生した問題については責任を負いかねます。自己責任でご利用ください。

Option Explicit

Dim objFileSys,bolMsgResult,strCopyFromPath,strCopyToPath,strCopyFileA,strCopyFileB,strCopyFileC,strCopyFromA,strCopyToA,strCopyFromB,strCopyToB,strCopyFromC,strCopyToC
Set objFileSys = CreateObject("Scripting.FileSystemObject")

bolMsgResult = MsgBox("セーブデータのバックアップを行います。" & vbCr & "よろしいですか?", 36, "バックアップ確認")
If bolMsgResult = 7 Then
	WScript.Quit
End If

strCopyFromPath = "(ここの内容を、ランス・クエストのセーブデータの保存先のパスに変更します)"
strCopyToPath = "(ここの内容を、セーブデータをバックアップするフォルダのパスに変更します)"

strCopyFileA = "ランス・クエスト_999.ASD"
strCopyFileB = "ランス・クエスト_999_DAT.ASD"
strCopyFileC = "ランス・クエスト_999_INF.ASD"

strCopyFromA = objFileSys.BuildPath(strCopyFromPath,strCopyFileA)
strCopyToA = objFileSys.BuildPath(strCopyToPath,strCopyFileA)
strCopyFromB = objFileSys.BuildPath(strCopyFromPath,strCopyFileB)
strCopyToB = objFileSys.BuildPath(strCopyToPath,strCopyFileB)
strCopyFromC = objFileSys.BuildPath(strCopyFromPath,strCopyFileC)
strCopyToC = objFileSys.BuildPath(strCopyToPath,strCopyFileC)

objFileSys.CopyFile strCopyFromA,strCopyToA
objFileSys.CopyFile strCopyFromB,strCopyToB
objFileSys.CopyFile strCopyFromC,strCopyToC

変更箇所は以下の2点です。

strCopyFromPath = "(ここの内容を、ランス・クエストのセーブデータの保存先のパスに変更します)"
strCopyToPath = "(ここの内容を、セーブデータをバックアップするフォルダのパスに変更します)"

例:

(※この例の内容をそのまま入れても動きません)
strCopyFromPath = "C:\Documents and Settings\hogehoge\AliceSoft\ランス・クエスト\SaveData"
strCopyToPath = "C:\Documents and Settings\hogehoge\My Documents\ランクエセーブデータ"

セーブデータの場所を確認するには、スタートメニューの「ランス・クエスト」の項目にある「セーブフォルダを開く」を利用してください。
これを実行して開いたフォルダの下にある「SaveData」に移動し、エクスプローラのアドレスのところからコピペすれば大丈夫です。

なお、作成したVBSファイルをコピーし、「strCopyFromPath」と「strCopyToPath」の中身を入れ換えると、中断セーブデータを書き戻すことができます。
やり直しの時に便利です。

注意事項

こんぼう自動購入

OSのデザイン設定のウィンドウのタイトルバーや枠の大きさによっては、クリック位置が微妙にずれる場合がある。
その場合はMouseClickのところの数字を弄る。また、マシンスペック的に画面の切り替えがクリックに間に合っていなさそうな場合は、Sleepの値を増やす。

Loop,500
{
	WinActivate,ahk_class AliceRunWindowClass
	WinWait,ahk_class AliceRunWindowClass
	MouseClick,LEFT,486,310
	Sleep,550
	MouseClick,LEFT,486,310
	Sleep,550
	MouseClickDrag,LEFT,574,270,464,738
	Sleep,550
	MouseClick,RIGHT,486,310
	Sleep,350
	MouseClick,RIGHT
	Sleep,350
}
Esc::
LButton::
RButton::
ExitApp

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