イデヨンにて召喚

大悪司

大悪司ヒロインズの一人、悪司の幼なじみで純血の極道　悪司は「トコ」と呼ぶ

戦闘で捕獲しちゃうと仲間にならないという厄介なキャラだった

性能的にはココナから攻撃力を削って、素質を上げた感じ（涙）

というか、鏡花の抵抗以外下位互換です。本当にどうも(r

【元子】つ………………

【元子】今の光……何が……

【ナナス】あのすみません、大丈夫ですか？

【元子】……………………　誰、あなた。

【ヤモス】そんな睨むこたぁありやせんぜ、　大将は優しい方でやんすから。

【元子】…何、あの男。　人間……？いえ……

【元子】……ここは、一体……

【ナナス】少しだけ、お時間を頂けますか？　説明させて下さい。

ナナスは誠意を込めて、この世界のことと、 自分達の状況を丁寧に説明した。

【ナナス】と、そういう訳で、　あなたを召喚させて頂いたんです。

【元子】……信じられると思うの？　突然そんなことを言われて。

【ヤモス】大将は嘘なんかついてませんぜ、　このママトトを見れば解りやせんか？

【元子】…………

【元子】保証がないわ、あなた達は　私の敵かもしれない。

【ナナス】何故、そう思うんです？

【元子】始末されるかもしれない。　私を利用し終えたらね。

【元子】世界の平和だとか言われても、　胡散臭い綺麗事に聞こえる。

【ナナス】そ…そう、ですか……？　困ったな、どう説明したら…

【元子】……

【元子】ごめんなさい、忘れて。　少し言い過ぎたわ。

【ナナス】えっ…？

【元子】疑わないと、生き残れない。　…私の世界では、そう。

【元子】でもあなた、偽善者には見えない。　信じられると思う。

【ナナス】それじゃあ…

【元子】世界を一つに……楽しそう。　私、好きなの。そういうの。

【元子】私は加賀元子。あなたは？

【ナナス】あ、はい、ナナスです。

【元子】そう。　よろしくね、ナナス。

…………そう。強くなれたのね、以前より。

…何、これ。

………ッ！！

邪魔よ、退いて……！

……そう、あなた達、そんなに怪我したいの……！！

もう一度っ…！

やられたままだと思わないで……！

仕方ないわね、従うわ。

ごめんなさい、情けない……